『新撰 小倉百人一首』塚本邦雄(講談社文芸文庫2016)より抜粋 * * * * * * * * * * ☆式子内親王 かへりこぬ昔を今とおもひ寢の夢の枕に匂ふたちばな →「おもひ寢」なる簡潔な言葉の第三句が、一首の夢と現を繋ぎ、柑橘の爽やかにゆかしい香を呼び…
『孤燈春秋──俳句、言葉の空間』 塚本邦雄(五音と七音の詩学 大岡信編/福武書店1988)より抜粋 暮れ早き燈に躍りいづ萩一枝 加藤楸邨 萩の花くれぐれまでもありつるが月出て見るになきがはかなさ 源実朝 ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ…
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